こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。
私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、私は子供が生まれるまでは、なかなか貯金ができない人でした。
また子供が生まれる前に歯を治療することがあり、この治療が結構高額で約50万円とかかってしまっていました。
毎日の生活や今後のことを考え、この状況も打破しないといけないとおもい、
また、子供が生まれるにあたって、子供の将来のことも考えファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。
このファイナンシャルプランナーの資格を取得してから、収支と支出の見直しを行い、
クレジットの支払いも多めに引落できるようになりました。
お金持ちになるステップとして、収支を最大化し、支出を最小化し、運用利回りをよくするといわれています。
この支出の最小化の際に、個人でできる節税対策のひとつとして「ふるさと納税」があります。
今回は節税対策として「 ふるさと納税のサイトの選び方、やり方、個人的なおすすめ商品 」を記載したいとおもいます。
ふるさと納税とは?
『皆様が住んでいる自治体に毎年納税している住民税の一部を、好きな地方自治体(全国の市区町村)に振り分ける』
という制度です。
住民税を振り分けてもらった地方自治体はそのお礼として返礼品を皆様に送付します。
簡単にいうとふるさと納税で納めた金額の内、2千円を除いた金額が、翌年の住民税や所得税から
控除されるものになります。
例えば、ふるさと納税の返礼品で牛肉ステーキ20,000円相当を購入したとします。
このうち18,000円が納税され、翌年反映されます。
わかりやすくいうと納税額の内2,000円で商品を購入し、残りが納税みたいなところです。
当然通常2,000円では買えない商品も多々あり(っというかすべて)
食費も浮きますし、ちょっとした贅沢にもなります。
ふるさと納税の注意点
ふるさと納税の注意点として二つあり、
1つは、基本的に確定申告が必要だということです。
(ワンストップ特例制度を申請していれば確定申告が不要ですが自治体数に制限があるので注意。)
もう1つは、あくまで「控除」だということです。
控除なので高収入の方みたいに税金を多く支払っている方は恩恵も大きいですが、
そもそも収入がそこまでであれば控除できる金額にも限界があります。
そのため、人により控除限度額があります。
また、特に注意が必要なのは育休中の方です。
育休中の育児休業給付金は所得には該当しないので、
もし育休に入る前の前年にふるさと納税を行っており、育休に入った年も行おうとしてしまうと
育休中は場合によっては所得が0円になっているか少なくなっているので、
ふるさと納税の返礼品を購入したものの、単純に高い買い物になってしまうかもしれません。
実際にふるさと納税を行うにはどうすればいいか?
ふるさと納税を行えるサイトが複数あり、
自分に合ったサイトから、自分が欲しい商品を選択し、購入(寄付)します。
※基本はクレジットカード払いがほとんどです。
購入(寄付)後、各地方自治体から返礼品が送られます。
返礼品とは別に自治体から受領書が届きますのでこちらの受領書は確定申告の際に
必要なものになりますので必ず保管していてください。
流れとしては
・各サイトで商品を選択・購入(寄付)
↓
・商品到着
↓
・受領書到着(保管)
↓
・確定申告に記載、受領書を添付・提出
※ワンストップ特例制度の場合、確定申告はしないので
別途受領書と同封される返信用封筒に必要事項を記載して受領書を添付
ふるさと納税を行えるサイトとしては以下のものがあり、各サイトによって特徴があります。
■ ANAのふるさと納税
・ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。
寄付金100円につき1マイルが貯まります。 100円ごとに1マイル貯まるため、還元率は1%になります。
■ ふるなび
・寄付額の1%以上のAmazonギフト券がもらえる
・「電化製品」の返礼品の品ぞろえは専門サイトの中でも上位
・金券なども扱っている
■ ふるさとチョイス
・掲載自治体数No.1。ふるさと納税サイトの老舗です。
・ふるさとチョイス限定の返礼品がある
・圧倒的な情報量
・ポイント還元制度がない
■ さとふる
・オリジナル返礼品が充実。
・3と8が付く日限定で特典もあります。
■ 楽天ふるさと納税
・楽天スーパーポイントが付与される
・楽天ポイントでの購入も可能
・5のつく日やイベント時に購入(寄付)するとポイントが数倍になる
私が個人的にふるさと納税をする際におすすめしたいサイトとしては
「楽天ふるさと納税」になります。
それはポイントを活用することができ、ポイント獲得数を大量に得ることができるからです。
詳しいポイ活に関してはまた別で記載いたします。
楽天ポイントは100円で1ポイントが基本付与され、1ポイント1円として扱われます。
ふるさと納税の商品は1万円以上のものが多いので、1000円分以上のポイントが付くことができ、
場合によっては数千ポイントも付与されることができます。
上記で記載をしていますが、ふるさと納税は「実質負担2,000円」で行うことができる制度です。
ポイントで2000円以上つくことがあれば、返礼品ももらえ、ポイントも付与され、次年度の住民税も減額されいいことずくめです。
尚、私が毎年購入しているものは次になります。
リンクを記載しておきますのでこちらでも購入が可能です。
参考までにしていただければ幸いです。
①豚肉
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②ハンバーグ
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③牡蠣
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④米
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⑤馬刺し
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⑥牛肉(ハラミ)
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※ふるさと納税の注意点でも記載しましたが、個人で限度額が違いますので
その点は各自ご確認の程お願いいたします。
まとめ
ふるさと納税できた返礼品に関しては家計の足しにもなり、
ちょっとした贅沢もでき、ふるさと納税で節税もでき、ポイ活もできる非常にありがたい制度です。
しかし、ふるさと納税の利用者は日本全国で12.45%とまだ10人に1人、2人しか利用していないそうです。
知っている、知っていないでますます格差が広がるような気が個人的にはしています。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。
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