確定拠出年金とiDeCo(イデコ)ってなに?

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こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。

私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。
(※むしろクレジットカードのリボ払いで50万円ぐらい借金がある状態)
しかし、その後1年で資産を100万円以上もつことができました。

今回は投資を始めたきっかけと確定拠出年金及びiDeKo(イデコ)について記載いたします。

私は子供が生まれるまでは、なかなか貯金ができない人でした。
また子供が生まれる前に歯を治療することがあり、この治療が結構高額で約50万円とかかってしまっていました。

この50万円をクレジットカードのリボ払いで支払っていたのですが、
毎月2万円の引落を行っていたのですが、内訳を確認すると手数料が約8千円となっており、
半分近くが手数料となっており原本があまり減っていなく、これが「 リボ地獄 」かとおもいました。

毎日の生活や今後のことを考え、この状況も打破しないといけないとおもい、
また、子供が生まれるにあたって、子供の将来のことも考えファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。

このファイナンシャルプランナーの資格を取得してから、収支と支出の見直しを行い、
クレジットの支払いも多めに引落できるようになりました。

他にも見直しをしていた際、自分が勤めている会社が、『確定拠出年金』の制度なのを思い出し、
その対象の見直しを行いました。

私の勤めている企業は退職金として確定拠出年金をおこなっています。

確定拠出年金の経緯を簡単に説明すると、企業が昔と違い、退職金を担保できない
(従業員が定年を迎えたときに企業の業績が良い状態なのか不明で担保できない)から
従業員本人が運営をして管理してというのが経緯です。

「拠出」が「確定」している年金制度だから「確定拠出年金」です。
昔は「給付」が「確定」していた「確定給付※退職金」が主流でした。

確定拠出年金は従業員本人が運営管理するというと具体的にどんなのかというと
企業が毎月一定の金額を指定されている商品に振り込まれるというものです。

商品には『貯蓄型商品』と『投資型商品』に割り振られます。
貯蓄型商品は元本確保型といわれ、企業が振り込まれた金額のまま積み重なっていきます。
ただ実際は手数料などで企業が振り込んでいる金額以下になるので、
運用利回りはマイナスになることがほとんどです。

最初の設定で特になにもしていない場合、元本確保型になっています。

投資型商品というのは、ある程度指定されている投資信託のなかから
自分で投資信託を選択し、そこに企業が毎月振り込むものです。

貯蓄型商品も投資型商品もどれか一つだけしか選択できないというわけでなく、
貯蓄型商品も投資型商品の併用も可能です。

私は見直しを行った際にこの商品も最初の元本確保型(貯蓄型商品)の商品から
投資型の商品に割合の変更いたしました。
※変更しても今までの振り込まれていたものは消えないのでご安心ください。

投資型商品の投資信託も外国株を中心にしたものへとシフトしました。

なぜ外国株かというと日本株よりリターンが大きいからです。
株式投資は長期的には右肩上がりのものです。

そのなかばで多少の乱高下はあるとは思いますが、60歳になるまで数十年あるので
少なくも貯蓄型商品より、リターンは確実にあります。

ただ、投資信託の投資先によっては失敗する場合ももちろんあるので
そこは慎重になりました。

そのためにも投資信託を一つに絞らず、「 分散投資 」することがおすすめです。
私は新興国株の投資信託と、外国株インデックスファンド、その他外国株投資ファンドに
分散しました。

確定拠出年金には他にもメリットがあります。

メリット① 会社が倒産しても減らない
普通退職したら、そこで終わりになりますが確定拠出型年金の場合は別の会社に
引き継ぐことができます。

メリット② 運用で得た利益は非課税
運用益(差益)を譲与税として取られることはないです。

メリット③ 手数料が低い商品が多い、選べる投資信託が絞られている
これは通常投資信託を選ぶ場合、手数料の高い商品がある場合がありますが
確定拠出の対象は選別されているので手数料の安い商品が多いです。

メリット④ 退職金を増やすことができる
運用次第で元本の金額の2倍、3倍にもなります。

逆にデメリットとしては
・デメリット① 60歳まで引き出せない
・デメリット② 元本割れの可能性も全くないわけではない
・デメリット③ 最低限の投資の勉強

となり、個人的にはメリットのほうが多いいです。

この確定拠出年金は実は企業以外でも
個人でもやることができ、それが個人型確定拠出年金の「iDeCo(イデコ)です。

イデコは毎月排出できる掛け金に上限があり、下限額は月5,000円です。
上限額は職種によって異なり、自営業者等の第一号被保険者は月額6.8万円で
年額81.6万円となります。

会社員や公務員の場合は第二号被保険者となり、
企業との状況により、掛け金上限が個人によって変化するため、注意が必要です。

イデコのメリット・デメリットとしては上記の記載内容とプラスして、
メリットとして年の掛け金が所得控除の対象になります。

この確定拠出年金を見直ししたときに、投資について勉強し、投資をやってみようと思うようになりました。
実際に投資を始めた記載はまた別の機会に

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。




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