はじめての株主優待と配当金

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こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。

私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。
(※むしろクレジットカードのリボ払いで50万円ぐらい借金がある状態)
しかし、その後1年で資産を100万円以上もつことができました。

今回は株式投資ではじめて配当金と株主優待をもらったときのことを記載したいとおもいます。

お金持ちになるステップとして、収支を最大化し、支出を最小化し、運用利回りをよくするといわれています。
運用利回りをよくするため、資産を持とうとおもい積み立てNISAと個別株投資を始めました。

個別株については最初に50,000円以下で購入でき、かつ配当金がもらえる株を探し、
当時はエネオスと三菱UFJフィナンシャルグループを購入しました。
その後、証券コード7186 コンコルディァフィナンシャルグループ(※簡単にいうと横浜銀行)を購入しました。

株を始めてから、積み立てNISAを行いながら、余剰資金をコツコツ貯め、
個別株を買い続け、気が付けば資産が20万円ぐらいになっておりました。

株には「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の二つの利益の得方がありますが、
私は長期投資を考えていたので、インカムゲイン狙いでした。

「インカムゲイン」というのは、これは企業から「配当金を受け取り利益を得る」ことになります。

株式会社の中には株式をもっている方に、その企業が得た利益を還元する仕方として、
配当金を出す企業がなかにはあります。

インカムゲインの配当金をもらうには、権利確定月までに株を保有している必要があります。
配当金や株主優待をもらうには下記の日程を事前に確認する必要があります。

権利月最終日』、『権利落ち日』、『権利確定日

権利確定日は株主としての権利が確定する日です。しかし権利確定日に投資しても株主名簿に名前が記載されないため注意が必要です。
配当金や株主優待など株主としての権利を得るためには、権利確定日の2営業日前までに株式を購入しておかなければなりません。
これは、株主名簿に名前が記載されるまでには2営業日の時間を要するためになります。

権利確定日から2営業日前の日を、権利付き最終日と呼びます。
これは株主優待や配当金受取など株主としての権利を取得できる最終取引日のことで、
株主優待や配当金を受け取りたい場合は権利付き最終日までに投資しなければなりません。

権利落ち日とは、株式を購入してもその期における配当金や株主優待を受ける権利が与えられない日を意味します。

権利付き最終日に投資していれば、権利落ち日にその銘柄を売却してもその期の配当金や株主優待を受け取ることができます。

また配当金にも期末配当と中間配当があり(※企業によっては期末配当のみしかでない場合があります)
1年で2回配当金をもらうことができる企業が多いです。
※期末配当が3月、中間配当が9月権利確定日を設定している企業が多いです。

私が保有していた株の権利確定日が3月だったのですが、日がたつにつれてどんどん株価があがっていき、
キャピタルゲインの恩恵も受けることができました。
このときいろいろ他の株も調べていた時に、ある株が安くなっていることを知りました。

それが証券コード8591 『オリックス株式会社』です。
野球で有名な会社ですが、実は投資初心者にはおすすめの株といわれています。

それはなぜかというと配当金も高い、高配当株のうえ、株価も上がっており、株主優待が充実しているからです。
つまり、高配当でキャピタルゲインも狙えて、株主優待ももらえる三拍子がそろっているのです。

株主優待というは、株をある一定の株以上、権利確定日まで保有していれば、
後日株主優待として、商品が発送されたり、何かしら優遇される制度のことです。

例えば、100株権利確定日まで保持していれば、
商品カタログギフトがもらえたり、お米券がもらえたりと企業によっていろいろあります。

株は日々株価が上下します。ちょうどオリックスの株が下がっているときに
自分の持ち株を売却したら購入できる金額になっておりました。

これは千載一遇のチャンスと思い、保有の株を売却し、権利確定日の1日前に購入しました。
※もちろん、元手の金額だけでは購入できない金額でした。
私が購入した当時、コロナの影響がでており、株価が1株1,832円(100株183,200円)でした。

そして無事3月の権利確定月を過ぎました。
次の月になると、配当落ちもあり、4月上旬はどこの株式銘柄も下落傾向となっておりました。
そんなこんなで6月上旬ぐらいになると、株主優待のパンフレットが家に届きました。

中身はこんな感じです。

この株主優待の商品カタログギフトはBコースの5,000円相当といわれており、非常に充実しておりました。
3年間継続保留で商品カタログが10,000円相当のAコースにグレードアップするそうです。

2023年現在、実はオリックスの株主優待が2024年を最後に廃止が決まっており、
2023年と2024年の後2回しかこの優待はもらうことができません。

非常に残念です。個人的には優待廃止を撤回してほしですね。

ほしい商品を選び、送付用はがきで返事を出しました。

その後、7月上旬ぐらいに自分の証券口座の現金欄の金額が増えており、配当金が振り込まれておりました。
期末配当の金額から税金分20%が引かれた金額が振り込まれておりました。

(配当金がしれっと増えているのでびっくりしました。)
配当金が入っていた当日(人によっては場所の関係から2,3日後にくるそうです。)にも郵送で通知と株主総会のご案内が企業から来ておりました。

その後、8月の下旬ぐらいに株主優待の商品が届きました。

今回私は柿の葉寿司を選んだのですが、量も多く、大満足です。

配当金と優待は完全な不労所得だったので、
はじめて不労所得を得たという経験を積んだことがこの時非常にうれしかったです。

配当金でクレジットの支払いにもあてることができるし、
株主優待でちょっと贅沢もできたので、株をはじめてよかったとおもいましたし、
それと同時にもっと早くに株式投資を始めたらよかったともおもいました。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。



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