与えられた仕事を突き抜けるについて

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こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。

私は30代の子育て奮闘中のサラリーマンパパになります。
なんだかんだで会社では中間管理職のポジションで頑張らせていただいております。

今回は人的資本を高めるために『 与えられた仕事を突き抜ける 』について、
私なりの考えを記載したいと思います。

そもそも『与えられた仕事』とは?

まずはこのことについて記載したいとおもいます。

きっかけとなったのは【 まずは管理部門の組織から 】という本です。
※多少のネタバレも含みますのでその点ご了承ください。

 

その本のなかには管理部門、いわゆるバックオフィスの方々の仕事の役割や目的
について記載していました。(人事部・管理部・総務部等々)

ここで管理部門の顧客について考えてみたいとおもいます。

そもそも企業には営業部門と管理部門が大きくあります。
営業部門は商品を売る実働部隊となり、直接お客様とやり取りする機会が多いですが、
管理部門はお客様とやりとりするより、社内の人員とやり取りするほうが圧倒的に多く
実際のお客様に触れ合う機会は少ないです。

実際のお客様と触れ合う機会が少ないことから、
管理部門は顧客についてないがしろになりやすい傾向が多いです。

ここで管理部門においても常日頃から【顧客】について考える必要があります。

しかし顧客といっても実際に金銭のやりとりをするお客様に触れることが無い部署も多々あり、
誰を顧客とするかを考えなければなりません。

また【管理部門の顧客】と、一言でまとめるのでななく、部門によって顧客が変わってきます。
※例:人事部なら応募者。管理部なら社内スタッフ等々
また企業に勤めている以上、忘れてはならない顧客は務めている企業の経営者である。

つまり「管理部門の顧客」とは
金銭のやりとりの有無に限らず、自分の顧客(自社社員や経営者、応募者、取引先等、人によって異なる対象)のことをいい、
この顧客(ターゲット)は複数(※少なくても一人は会社の経営者)います。
そして顧客(ターゲット)を意識するとその部門・その人がやらなければならないことが自然と見えてきます。

これが『与えられた仕事』だと私は考えています。

では『与えられた仕事を突き抜ける』とは?

それは自分の与えられた仕事をしっかりと行ったうえで、
他者にも関心の輪を広げることです

例えば、上司が何をやっているのか、他の人がなにをやっているのか等、
関心の輪を広げることで、自分の幅を広げ、より価値を提供できることになります。

他人に対して興味・関心をもつことが上の立場になるには必要です。
しかし、だからといって与えられた仕事を中途半端にして他にいってはいけません。
まずは与えられた仕事をきちんとこなすことが必要です。

そうすれば自分の価値が高まり、人的資本としてのステップアップしたポジションでの仕事が
自ずと任されるかとおもいます。

今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。



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