株価が上がりやすい時期、下がりやすい時期

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こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。

私は30代の子育て奮闘中のサラリーマンパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。
毎日の生活や今後のことを考え、この状況も打破しないといけないとおもい、
また、子供が生まれるにあたって、子供の将来のことも考えファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。

このファイナンシャルプランナーの資格を取得してから、収支と支出の見直しを行い、
その後1年で資産を100万円以上もつことができました。

今回は【 株価が上がりやすい、下がりやすい時期 】について記載したいとおもいます。

お金持ちになるステップとして、収支を最大化し、支出を最小化し、運用利回りをよくするといわれています。
※過去に下記の記事を記載していますのでよければご確認の程お願いいたします。

お金持ちになるステップ(収支を増やし、支出を減らし、運用利回りをよくする)
こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。 私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。 (※むしろクレジットカードのリボ払いで50万円ぐらい借金がある状態) しかし、その後1年で...

 

支出の見直しをして、支出の減少傾向がみられてきたときに、支出だけでなく、
運用利回りもよくするためにも資産を持とうと思い、株をやり始めました。

株をやり始めて数年経ちましたが、株価が乱高下している中でも、
この時期は上がる(かも?)、下がる(かも?)という可能性がある時期がわかってきましたので
そのことについて私なりにまとめ記載したいとおもいます。
※あくまで個人の意見ですので投資は自己判断でお願いします。

また、今回の購入時期というのはあくまで年間の単位で記載しています。
長期でのタイミングに関しては後日の『株の相場サイクルについて』で記載いたします。

株価が上がりやすい、下がりやすい時期として、
『 決算日 』と『 権利確定日 』のタイミングが株価の変動に影響が高くなります。

ただ長期投資を考えているのであれば、タイミングを計るより、個人的には少しでも早く行うことをお勧めします。

 

決算とは?

法人・企業等で一定の時期の収益と費用を算定し、その財務状況を明らかにし経営成績を明らかにすることです。
これは上場企業の場合、「決算公告」という、法律により定められている財務情報の開示が定められています。
株式会社は会社法により決算公告が義務付けられています。

上場企業は自社の決算(業績)を公表する必要があります。決算は1年分の業績を4回(3ヶ月毎)に分けて公表します。
年4回発表される決算を、それぞれ「四半期決算」と呼びます。

「各四半期決算」の略語として「Q」と呼びます。「Q」とは、「クオーター」という意味です。

つまり年に年4回決済月があり、個別株にとって株価が変動する可能性が高い時期があります。
個別株によっては決算月のズレはありますが、多くの企業が下記のスケジュールになっています。

・4月下旬から5月中旬   本決済       
・7月下旬から8月中旬     第1Q(第1クオーター)
・10月下旬から11月中旬 第2Q(第2クオーター)
・1月下旬から2月中旬  第3Q(第3クオーター)

 

権利確定日とは?

株には「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2つの利益の得方がありますが、
「インカムゲイン」というのは、これは企業から「配当金を受け取り利益を得る」ことになります。

株式会社の中には株式をもっている方に、その企業が得た利益を還元する仕方として、
配当金を出す企業がなかにはあります。

インカムゲインの配当金をもらうには、権利確定月までに株を保有している必要があります。
配当金や株主優待をもらうには『権利月最終日』、『権利落ち日』、『権利確定日』の
日程を事前に確認する必要があります。
※別記事でも記載していますので興味ある方はご確認の程お願いいたします

はじめての株主優待と配当金
こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。 私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。 (※むしろクレジットカードのリボ払いで50万円ぐらい借金がある状態) しかし、その後1年で...

 

多くの企業が配当金の権利確定日を下記に設定しています。

・3月末 期末配当
・9月末 中間配当

つまり年に2回権利確定月があり、個別株にとって株価が変動する可能性が高い時期があります。

 

決算月と権利確定日をまとめると
下記のスケジュールが年間で株価の変動の可能性が高い時期になります。

・4月下旬から5月中旬  本決済          
・7月下旬から8月中旬  第1Q(第1クオーター)  
・9月末 中間配当               
・10月下旬から11月中旬 第2Q(第2クオーター)
・1月下旬から2月中旬  第3Q(第3クオーター)
・3月末 期末配当               

その年の企業の業績によっては株が急騰したり、逆に暴落したりしますので
決算発表日の数日前から上昇しだしたり、下降しだしたりと影響がでてきますので
投資の売買タイミングを考えなければいけない時期になります。

また期末・中間配当の権利落ち日は暴落する可能性が高いので
そこから株価が戻ると信じ持ち続けるか、それとも手放すかも考えなければいけない時期になります。
権利落ち日は株価が下落傾向になっていますので、そのタイミングで購入すれば通常より安値で購入も可能です。

もちろん、決算日や配当の権利確定日以外にも、個別株によって社会情勢の影響から急騰・急落があったりしますので
あくまで参照程度にお考え下さい。
株式投資の投資タイミングについて今回記載いたしましたが、投資は自己判断でお願いいたします。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。



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