はじめての投資(はじめての個別株投資)

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こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。

私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。
(※むしろクレジットカードのリボ払いで50万円ぐらい借金がある状態)
しかし、その後1年で資産を100万円以上もつことができました。

今回は初めて個別株の株式投資をしたときのことを記載したいとおもいます。

私は子供が生まれるまでは、なかなか貯金ができない人でした。
また子供が生まれる前に歯を治療することがあり、この治療が結構高額で約50万円とかかってしまっていました。

毎日の生活や今後のことを考え、この状況も打破しないといけないとおもい、
また、子供が生まれるにあたって、子供の将来のことも考えファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。

このファイナンシャルプランナーの資格を取得してから、収支と支出の見直しを行い、
クレジットの支払いも多めに引落できるようになりました。

お金持ちになるステップとして、収支を最大化し、支出を最小化し、運用利回りをよくするといわれています。

お金持ちになるステップ(収支を増やし、支出を減らし、運用利回りをよくする)
こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。 私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。 (※むしろクレジットカードのリボ払いで50万円ぐらい借金がある状態) しかし、その後1年で...

 

支出の見直しをして、支出の減少傾向がみられてきたときに、支出だけでなく、
運用利回りもよくするためにも資産を持とうと思い、株をやり始めました。
最初は積み立てNISAで積み立て投資を行っていたのですが、
個別株にも興味を持ち始め、個別株にも手を出してみました。

個別株というのは上場企業1社に投資をすることです。

例えば、日本マクドナルドという会社1社に投資することは個別株に投資することになります。
グーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフトやその他の企業が一つのおまとめパックになっている
S&P500などの投資だと、投資信託への投資になります。

個別株投資のいいところは、投資信託に比べて、
株価の上昇。下降の乱高下が投資信託に比べ、比較的大きいということです。
※投資信託のものによっては乱高下が多いものもありますし、
個別株も乱高下が少ないものもあるので、一概にはいえないですが

その他には配当や株式優待を直でもらうことができます。

株式投資というのは大きく二つの利益の得方があります。
キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」です。

「キャピタルゲイン」というのは簡単にいうと売買差益のことをいいます。
例えば、100株を20万円で購入したものが100株21万円になったら
10,000円の利益が発生します。この差益はキャピタルゲインです。
※ただ売買差益の全額もらえるわけではなく、
20%の税金がかかります。この場合税引き後の8,000円が差益としてでます。

「インカムゲイン」というのは、これは企業から「配当金を受け取り利益を得る」ことになります。

株式会社の中には株式をもっている方に、その企業が得た利益を還元する仕方として、
配当金を出す企業がなかにはあります。

投資信託では、通常この配当金は自動で再投資されますが、
個別株の場合、配当金が直接支払われます。
※支払い先は初期設定によっては特定口座の口座に振り込まれたり、
自分が指定する銀行口座に振り込まれます。

その他にも「株主優待」をもらうことができます。

株主優待というは、株をある一定の株以上、権利確定日まで保有していれば、
後日株主優待として、商品が発送されたり、何かしら優遇される制度のことです。

例えば、100株権利確定日まで保持していれば、
商品カタログギフトがもらえたり、お米券がもらえたりと企業によっていろいろあります。

先ほど例にだした日本マクドナルドの株主優待だり
マクドナルドの優待食事券がもらえます。

 

ただ投資初心者がいきなり高額の株を買うことには抵抗がありましたし、
そもそもそんな高額な金額をもっていませんでした。

株の購入は基本100株単位で取り引きされます。
※証券会社によっては1株からの購入は可能なところもあります。

だから株価が100円でも実質100円×100株の10,000円+手数料の購入資金が必要になります。

私はまずは5万円以内で購入できる株で、かつ配当がでる株を探しました。
インカムゲインの話を先ほど記載しましたが、上場企業のすべてが必ず配当を出すわけではないからです。

株の種類もグロース株バリュー株の2種類に分けられ、
基本的にはバリュー株が配当があるというイメージになります。

まずは銀行にいき、証券会社の口座に、50,000円振り込みました。
はじめて口座に振り込みするので、間違って振り込んでないか何度も確認しました。

すると数十分後に証券会社の口座振り込まれているが確認できました。

では早速取引。。。にはならず、
ビビりの私はいったん様子見をし始めました。

株式投資を行える市場は基本平日の9時から15時までで取り引きの売買ができます。
9時から11時30分までを前場といい、12時30分から15時までを後場といいます。

まず50,000円以内で購入できる株をいろいろ調べ、ピックアップしていきました。
その当時選んだのは証券コード5020 ENEOS(エネオス)を選びました。

有名な企業で名前も聞いたことがあり、配当金もでるし、
その当時の株価が一株385円(100株38,500円)だったので購入しようとおもいました。

数日株価の変動を確認してみましたが、本当に秒単位で株価が上がったり、
下がったりしてて、あたりまえですが株のイメージ通りの動きをしていてドキドキしていた記憶があります。

いざ、購入をしようとしたとき、やり方がいまいちわからなく、
そこでもいろいろ調べました。

購入するには、その銘柄を開き、「現物買い」を選択し、「注文数量(100株単位)」と
「注文単価(指値、成行)」、「執行条件」、「有効期間」、「口座区分」を選択する必要がありました。

執行条件は基本なし、有効期間も当日中、口座区分も特定口座と基本的にはそのまま
何も設定しないでデフォルトで問題ないのですが、当時の私が指値成行がなんなのかわからず
せっかく安くなったタイミングで注文をいれたのですが、その当時の私は指値ではなく、
成行で設定していました。

投資初心者でよくやるといわれていますが、
成行でやればその日の内に注文をいれた株は購入はできますが、
取引時間中に成行の買い注文を出すと、そのときに出ている最も低い価格の売り注文に対応して、
即座に注文が成立します。

同様に成行の売り注文の場合は、最も価格が高い買い注文に対応して、注文が即座に成立することになります。

すると株価が下降傾向なのにすぐに取引され、高値の時に購入してしまいました。

もし指値、例えばこの場合、385円~360円までの値動きがその日あったとして、
指値で360円と設定し、後は株価がその360円まで下がって、誰かが売っていればシステム内で
契約が成立し、売買がされます。

実際に売買が成立しても、その株が本格的に自分のものになるのは3営業日後になります。
この売買が成立した日を約定日といい、実際に自分のものになるのが受渡日になります。

約定日に売買が成立したものに関してはキャンセルができませんので、
やっぱりやめるとかのキャンセルは約定したあとはできませんので注意してください。
※約定する前まではキャンセルききます。

なんだかんだで株を個別株でも購入し、資産もできました。
この個別株投資は私の中で思わね気持ちの変化を与えました。

投資信託も個別株も日々、株価が上下動きがあります。
買値より上の場合、「含み益」となって見え、逆に買値より下の場合「含み損」となって、
数値が秒単位で反映されます。

この当時はありがたいことにすぐに含み益となって見える化していたので
自分の資産が増加しているのを見て、今まで無駄使いしていた分を投資に回すほうが
楽しいと思えるようになりました。

そのため、支出を最小化するの部分がより洗練されていきました。
その甲斐あって投資を始めてから3か月後に、積み立てNISAとは別に余剰資金が生まれ、
新たに個別株を購入しました。

その時購入した株は証券コード 8306 三菱UFJフィナンシャルグループでした。
当時は株価が1株445円だったので指値で100株購入することができました。

そしてこちらも株価がじわじわとあがってくれました。

株式投資をしてよかったのは個人的には意識革命があったことです。
余計な無駄遣いがなくなったのと資産があるということでクレカの支払分があった状態でも
精神的にゆとりがうまれました。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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