こんにちはscrappapa(すくらっぷぱぱ)です。
私は30代の子育て奮闘中のパパなのですが、子供が生まれるまでは貯金もない状態でした。
(※むしろクレジットカードのリボ払いで50万円ぐらい借金がある状態)
しかし、その後1年で資産を100万円以上もつことができました。
今回は初めての株式投資をしたときのことを記載したいとおもいます。
私は子供が生まれるまでは、なかなか貯金ができない人でした。
また子供が生まれる前に歯を治療することがあり、この治療が結構高額で約50万円とかかってしまっていました。
この50万円をクレジットカードのリボ払いで支払っていたのですが、
毎月2万円の引落を行っていたのですが、内訳を確認すると手数料が約8千円となっており、
半分近くが手数料となっており原本があまり減っていなく、これが「 リボ地獄 」かとおもいました。
毎日の生活や今後のことを考え、この状況も打破しないといけないとおもい、
また、子供が生まれるにあたって、子供の将来のことも考えファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。
このファイナンシャルプランナーの資格を取得してから、収支と支出の見直しを行い、
クレジットの支払いも多めに引落できるようになりました。
また自分の会社の退職金制度が確定拠出年金だったのを思い出し、
確定拠出年金の指定されている内訳の商品を見直し、貯蓄型商品から投資型商品へと変更いたしました。
※下記の記事に確定拠出年金について記載していますのでよければご確認ください
このときに「 確定拠出年金といっても結局は投資なんだな 」っと理解し、
であれば、普通に60歳まで待つのではなく(※確定拠出は60歳まで引き出せない)、
個別で資産形成しようと考えました。
ファイナンシャルプランナーの勉強をしていた時に、
『NISA(ニーサ)』と、『積み立てNISA(ニーサ)』の制度があることを知りました。
※「NISA」と「積み立てNISA」の制度は別物なので注意してください。
NISAは何かというと、簡単にいうと『1年間120万円分のNISA枠(非課税枠)を最大5年間使える制度」です。
積み立てNISAとは何かというと、簡単にいうと『1年間40万円分のNISA枠を20年間非課税にする制度』です。
このNISA制度と積み立てNISAの制度は併用不可です。(※2023年現在)
※2022年の後半に岸田首相により新NISAが2024年より開始がきまりました。
新NISAはNISAと積み立てNISAの併用機能みたいなのがついた、更にNISA枠が売買すれば
復活するなど充実された新制度が開始されます。
※今回は当時、NISAと積み立てNISAしかなかったのでその時の状況の話をさせていただきます。
通常株式投資というのは、株式を購入する際に
口座区分を「一般口座」か「特定口座」があります。
一般口座は、株式売買を行った際、口座には利益の満額が入りますが、
後ほど確定申告等で税金を自分で納めなければなりません。※これをしないと脱税になります。
特定口座というのは、株式売買を行った際に、直ちに口座への利益が税金が引かれた分入るものになります。
そのため確定申告等の処理をせずにすみます。
NISA口座というのは、この口座で購入した株式が売買差益がでたとしても
税金がかからないということになります。
例えば、100株を20万円で購入したものが100株21万円になったら10,000円の利益が発生します。
しかし、10,000円の差益が発生したからといって10,000円そのまま利益になるわけではございません。
それはなぜかというと税金が発生するのです。日本では譲与所得となり、約20%が課せられます。
つまり10,000円の利益から20%引かれた8,000円が利益となります。
しかしNISA枠で20万円で購入したものが21万円になって、1万円の差益が発生したら、
その1万円分は丸々利益になるということです。
「NISA」か「積み立てNISA」かで考えたとき、私は資産形成のために行おうと考えていたので、
長期運用で複利の力も得られる「積み立てNISA」で運用しようと考えました。
積み立てNISAは1年間で40万円分の上限がある為、月に直すと毎月33,333円が
積み立てNISA枠で自動引き落としが可能になります。
積み立てNISAは指定された株式を毎月指定の日に一定額引落される使用になっています。
では積み立てNISAでなんの商品を購入しようかと考えたとき、
いろいろ調べて結果、私は【 S&P500インデックスファンド 】の投資信託を選びました。
S&P500インデックスファンドとは何かというと
アメリカの優良企業500社にまとめて投資することができるものになります。
なぜアメリカ株を選んだかというと、アメリカ株は長期にわたってみると、
必ず右肩上がりになっているからです。
また日本に比べ、アメリカの上場企業の還元率は日本の倍ぐらいあります。
その前にそもそも投資信託ってなに?
という声があるかもしれませんが、これは一つの企業の株式購入ではなく、
簡単にいうと、ある複数の分野をまとめて一括で投資できるものになります。
よく、カレーで例えられることが多いですが、
カレーを作るには、人参、肉、玉ねぎ、カレー粉等材料が必要になります。
そのため人参の株、肉の株、玉ねぎの株、カレー粉の株がないとできません
投資信託はこの材料がまとめて入った、カレー材料一式株みたいに売り出しているものになります。
ファイナンシャルプランナーの資格を取得し、ファイナンシャルの勉強する前から
実は以前から投資には興味があったのですが、中々踏ん切りがつかないでいました。
投資で失敗して借金とか、マイナスのイメージばかり持っていたからです。
ただ、実際に勉強してみて、元本よりマイナスになったとしても0円にはなる可能性があるが、
借金をするわけではないということがわかりました。
※信用取引はマイナスになるので注意
また投資信託のように分散投資すればリスクも最小化できることも知りました。
投資の勉強をしてみて、自分のイメージよりリスクが少ないことがわかり、
勇気を出して証券会社の口座開設を申し込みました。
申し込んだ後、書類が届き、本人確認書類のコピーとマイナンバーカードのコピーを送り、
数日後、証券口座の情報がある口座開設の書類がとどきました。
その後、投資信託から積立NISAを設定し、無事積み立てNISAでの株式購入が開始されました。
こうして個人投資家デビューしました。
積み立てNISAで投資家デビューしましたが、この後、個別株にも興味を持つようになり、
個別株も購入するようになりました。
はじめて個別株を購入した話はまた別の機会に記載いたします。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。
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